和を感じる涼しげな『あじさいゼリー』+おまけレシピ『カルピス寒天』

今回は、見た目にも涼しげな『あじさいゼリー』を作ってみました。

あじさいゼリー(約5人分)

あじさいといっても、当然味付けがあじさい味というわけではありません。味というよりどちらかというと、あじさいのような見た目を目で見て楽しむゼリーです。

用意するもの

  • ゼリーエース(メロン)      1箱
  • かき氷シロップ青(なくても可) 50㏄
  • 紫の野菜ジュース(またはグレープ100%ジュース) 150cc
  • ゼラチン             5g+5g
  • 砂糖               15g+15g 
  • 水(かき氷シロップと合わせる用) 100㏄ 

今回のポイントは、クラッシュするゼリーを硬めに作ることです。

作り方

  1. ゼリーエースは分量通りで作り、5つの器に半分くらいの量になるように流し入れる。
  2. かき氷シロップ50㏄は、水100㏄と混ぜて砂糖15gを入れて火にかけ、ゼラチンを5g溶かす。ゼラチンが溶けたらボウルかバットに入れて冷やし固める。
  3. 紫の野菜ジュース150㏄も砂糖15gと合わせて火にかけ、ゼラチン5gを溶かす。
  4. ゼラチンが溶けたらボウルかバットに入れて冷やし固める。↑冷蔵庫で冷やした状態がこちら。
  5. ボウルに入っているゼリーを細かくクラッシュして、冷やし固めた①にのせて出来上がりです。

盛り付けてみました

紫のみのせたバージョン。あじさいっぽく見えますか?

かき氷シロップのブルーバージョンです。何だか涼しげですね(*^_^*)

せっかくですのでミックスも作ってみました。上2つと雰囲気が変わりましたね。特に女子は好きそうです(笑)ちょっと和の装いで…いかがでしょう?

保育園で作っている「あじさいゼリー」

保育園では、透明な層とグレープジュースを混ぜた紫クラッシュゼリーの2層で作りました。もちろんこのままでも大好評でしたし、充分かわいく仕上がりました。

園の子どもたちも、お散歩コースにたくさん咲いているあじさいの花をほぼ毎日見ていますので、あじさい型のゼリーにとても喜んでくれました。

透明ゼリーは何を使っているのか?

保育園では、食数も多いため、業務用のゼリーの素を使用しています。

お湯に溶かして混ぜて型に入れるだけで簡単にゼリーができる優れものです。(味もちゃんとついています)

クールゼリーが固まるのはゼラチンではない

大量調理の場でもある保育園で使っている商品には、常温でも固めることができるという特徴があります。

これは、成分の中に「ゲル化剤」が入っていることに関係します。ゲル化剤は、熱を加えた液体(お湯)の中に溶かして放冷(冷ます)ことによって、自然と固まるのです。

食感は、柔らかいこんにゃくゼリーのような感じです。(ちょっとしっかりめなゼリー)寒天とは食感は異なり、寒天かゼリーかといえば、ゼリー寄りの舌触りと食感です。

保育園でゼラチンは使わないのか?

通常、ゼリーはゼラチンで固めるのですが、ゼラチンには約20℃で溶け始めてしまう性質があるため、暑い時期では室温に置いているだけでも、溶けてドロドロになり、形が無くなってしまうのです。

そして、ゼラチンは冷やし固めるまでにもなかなか時間がかかるのです。冷蔵設備に限りがある保育園ですと、おやつの時間までに固まりきらずに失敗したなんてことにもなりかねないのです。

「絶対にゼラチンは使わない」というわけではありませんが、

  • 多くの数を作ること
  • 失敗が許されないこと
  • 冷蔵スペースが限られていること

などの理由から、常温でも固まることのできるゼリーの素の使用をしている園が多いのです。

保育園では寒天で冷菓をつくることはあるの?

ゼリーと並んで、冷菓を作るときの代表ともいえる「寒天」。

寒天の原料は、テングサやオゴノリという海藻です。

独特の「ポソポソしていて、しっかりした歯ざわり」があり、残念ながら園児の中には嫌いな子も少なくありません。

しかし、寒天は食物繊維の塊でもあり体にはとても良い食品であるため、寒天もおやつに取り入れています。
ただ、寒天自体には味がなく、独特な食感もあるので、私の勤務先の保育園では、子どもでも食べやすいようにカルピスゼリーとして提供しています。

カルピスゼリー(寒天)の作り方

  1. お湯に寒天を溶かして火を止める。(寒天は規定量でOKです)
  2. カルピスを入れて混ぜる。
  3. バットに入れて冷やし固める。
  4. 固まったら、さいの目に切って器に入れる。

お好みのフルーツを一緒に入れてフルーツポンチのようにしてもおいしいです!!

カルピス1:お湯2~3で、カルピス濃いめの寒天を作ることがポイントです。

さいごに

今回は、見た目にも涼し気であり、のど越しも良く食べやすいおやつの紹介でした。

我が家では、保育園のあじさいゼリーをほんの少しアレンジして、今回のゼリーに仕上げました。紫と青の2色を混ぜることで、色に深みが出るかなと思い、あえて2色で作ってみたのです。

あじさいの色は、赤や透明ゼリーを混ぜて表現してもかわいくできそうです。土台のゼリーは、あじさいの葉をイメージして緑色で作りましたが、白色(カルピスやヨーグト)で作ってもきれいに見えますね。

自宅にある材料を上手に使って、オリジナルのあじさいゼリーを作ってみても楽しいですね。

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